排卵日と産み分け
排卵日を知ることができれば、赤ちゃんの産み分けが可能となります。
本来は授かる命ですので、どちらがいいと選ばないで、自然に任せる方がいいのですが、以前問題になりました天皇家のように、男の子を産まないといけないという極端な例もあります。
なぜ排卵日がわかると、産み分けができるのかを、ご説明したいと思います。
排卵日で産み分けできるのは、まず男性の精子がカギを握っています。
男性の精子はXY染色体でできています。
それに対し女性の卵子はXX染色体でできています。
受精卵は両方の染色体の片方ずつをもらいますので、XY染色体をもつ受精卵ならば男の子に、XX染色体をもつ受精卵なら女の子になるわけです。
そして、排卵日当日に受精すると男の子が産まれやすく、排卵日2~3日前に精子が待機している状態で受精すると、女の子が産まれやすいそうです。
このように産み分けを行うのは可能ですが、そのためにはきちんと基礎体温をつけて、正確に近い排卵日を知ることが必要です。
排卵日で産み分けが確実にできるかと言われると、可能性が高いとしかお答えすることはできません。
ですが、私は基礎体温をつけ、排卵日をつかむことができ、長女と長男を産み分けすることができました。
自分の体のリズムを知ることで、排卵日もわかりやすくなり、産み分けのチャンスも把握できるかと思います。