排卵日の腹痛
排卵日に腹痛がおきるのは、卵巣から卵子が排出される時に腹痛を感じることがあるからです。
排卵日には、右と左の卵巣から交互に卵子が排出されます。
排卵日に左右別々に腹痛を感じる人もいれば、まったく感じない人もいます。
また卵巣のある位置ではなく、子宮のある位置に腹痛を感じる場合もあるようです。
基礎体温をつけながら、排卵日と腹痛が一致していれば、それを目安に妊娠に向けて準備をすることもできます。
排卵日の腹痛は、軽い場合はよいのですが、その痛みが引き金になって、頭痛や吐き気、下痢などをおこす場合もあります。
あまり症状がひどい場合には、勇気がいるかもしれませんが、産婦人科を受診しましょう。
排卵日に腹痛がおきたときは、おりものの状態なども確認してみるとよいでしょう。
このタイミングで排卵日検査をしてみるのもいいかと思います。
腹痛ですので憂鬱になりがちですが、排卵日のサインといい方に考えるといいと思います。
妊娠を望むにしろ望まないにしろ、自分の排卵日を知っておくことは重要です。